5月下旬に夕張メロンの初競りが行われます。
あと1か月ちょっとですね。
夕張メロン農家さんは、日に焼けて真っ黒です。
健康的な日に焼け方です。
ビニールハウスの中にいると日焼けが加速するんですよね。
さて、現在の夕張メロンはこちらです。
凄く立派で大きな葉ですね。
メロンの下に黒いホースが見えますか？
メロンが生長しやすい地温を確保する為に、黒いホースの中に温水を流し地面を温めています。
4月の北海道夕張市は、メロンにとってまだまだ寒いです。
人間でも肌寒いですからね。
ちなみに地中にも黒いホースが埋められています。
夕張メロンの足元はぽかぽかですね。
そして、とうとう
夕張メロンのビニールハウスに交配用のミツバチが投入されました。
この日は、天気も良かったので花から花へと飛び回っていました。
天気が悪く気温が低くなると、ミツバチは巣箱から出てきません。
ミツバチは寒いのが苦手なんです。
ミツバチよりも先に働いていたのは「アリ」ですね。
この２人は、働き者同士気が合うようで仲はいいです。
この２人は話が通じているようで以下のような会話をしていました。
ハチ「飛び回りすぎて羽の付け根がいたいですよ」
アリ「毎日バタバタさせてますもんね」
ハチ「黄色い花見えたら羽が勝手に動くんですよ」
アリ「ハチさんも苦労しているんですね」
アリ「あ、いっちゃった、、、」
夕張市でミツバチを発見しても、追い払わずそっとしてあげてください。
動かないでじっとしているミツバチは
羽の付け根を温存中です。
たぶん。。
投稿者：ＦＵＪＩＭＯＮ
