一粒のおこめ
令和3年12月17日
ゆうばり小学校の1・2年生を対象にお米の食育授業を実施致しました。
もう10年くらいは継続して食育授業を行っています。
2年生は、この食育授業の前が体育だったので赤と白の帽子を被っています。
よく見てみると、白の帽子が若干おおいようですね。
白が6割で赤が4割くらいに感じます。
どういう競技をしていたのか気になるところです。
さて、今回の授業はお米の授業という事で
お米農家さんに来てもらい授業をしていただきました。
夕張市のお米農家さんは
夕張メロンを栽培しながらお米も作っています。
夕張メロンの忙しい作業の中、田植え作業があるのでとても大変です。
実際に夕張のお米の稲を触ってもらいました。
全員が初めて稲を触れるという事で、とても慎重に触っていました。
お米農家さんからは
夕張市で収穫したお米を沢山食べてほしい。
愛情込めて作ったお米なので残さず食べてくださいね。
児童は元気に返事をしていました。
帰り際、落ちていたお米を持ってきてくれました。
1粒でした。
お米の大切さが伝わったのかなと思い
嬉しくなりました。
投稿者:FUJIMON