2月に入って雪の日が多くなってきましたね〜^_^;
夕張ではメロン畑の除排雪が始まり、ちらほらとビニールハウスが張られてきてますよ〜!
メロンにとって春先の早い畑作りも大切ですが、秋に行う次年度に向けての準備も大事なんです!
夕張の場合翌年も同じ圃場でメロンを栽培する事が多く
秋の緑作は畑にとっても地力向上・土壌改善につながりとても重要な事です。
…という事で、今年の春の勉強会は緑肥について学習しましょう!
2月21日勉強会当日、講師として雪印種苗株式会社から2名の職員の方が見えられました。
お忙しい中、我々の為に時間を割いて頂きありがとうございますm(_ _)m
画像小さめですが(汗)、向かって右側の方が宮本さん、左側の方が安藤さんです。
様々な緑肥の種類と、それぞれが土壌に及ぼす効能などスライドを使ってわかりやすく解説してくれました!
また、土の中に潜む脅威、「センチュウ」の恐ろしさも教えてくれましたよ〜( ̄O ̄;)
根菜類に直接刺さって腐らせる輩もいれば、根っこにコブを作って生育を邪魔する輩もいるみたいです(爆)
こういったセンチュウを減らしたり、すき込んで畑の肥料分になったり逆に余分な肥料分を吸い出したり、根っこで硬い土を砕いて排水性を良くしたりと緑肥がもたらす効果は良い事づくめで至れり尽くせりですね〜(^^)
こまめな土壌診断と、自分の圃場にあった緑肥をうまく活用する事が良いモノを作る第一歩なのですね〜(=゚ω゚)ノ
みんな、秋まで忘れないようにね〜ヽ(*´∀`)(笑)